四十肩・五十肩をやわらげる簡単ストレッチ｜豊橋市のふたば接骨院・鍼灸院

2025/05/11 | カテゴリー：トピックス

「肩が痛くて腕が上がらない」
「洋服の袖に腕を通すだけでもつらい…」
「夜間に肩がズキズキして、眠れないことがある」

このようなお悩みを抱えていらっしゃる方、それは**四十肩・五十肩（肩関節周囲炎）**の可能性があります。

四十肩・五十肩は、主に40代～50代の方に多く見られる症状で、肩の関節周囲の筋肉や靱帯、関節包などが炎症を起こし、痛みや可動域の制限が生じる状態を指します。

初期は肩を動かしたときだけ痛みを感じる程度でも、徐々に腕が上がらなくなったり、背中に手を回すことが困難になったりと、日常生活のあらゆる場面で不便を感じるようになります。
また、この状態を放置してしまうと、肩関節が固まってしまう「凍結肩」に進行することもあり、治療や回復に長期間を要することも少なくありません。

さらに、肩の可動域が制限されることで、身体全体のバランスが崩れ、肩こりや腰痛、そして頭痛といった全身の不調を引き起こすこともあります。
肩の不調が単なる局所的な問題にとどまらず、全身に影響を及ぼしてしまうのです。

この記事では、そうした四十肩・五十肩の症状に対し、ご自宅でも気軽に行えるストレッチ方法をご紹介いたします。
また、「なぜストレッチが有効なのか？」という点についても、医学的な視点を交えて分かりやすく解説いたします。

そして何より重要なのが、痛みを長引かせないために必要な「根本的なケア」です。
当院では、神経・骨格・筋肉の3方向からアプローチする『リバース整体』を通じて、再発を防ぐ施術を行っております。

なお、忙しい方でも安心して通院していただけるよう、当院では日曜診療も行っております。
平日はなかなか時間が取れない方や、急な痛みでお困りの方も、ぜひお気軽にご相談ください。

あなたが少しでも早く、痛みのない快適な生活を取り戻せるよう、私たちが全力でサポートいたします。

四十肩・五十肩は、正式には肩関節周囲炎と呼ばれ、肩関節周辺の筋肉や腱、関節包が炎症を起こし、痛みや可動域の制限が生じる状態をいいます。

四十肩・五十肩をそのまま放置してしまうと、症状は徐々に悪化していきます。
初期のうちは「少し動かしにくい」「肩が重だるい」といった感覚だけかもしれませんが、次第に日常生活にも大きな支障が出てくるようになります。

特に進行すると、**腕がまったく上がらなくなる“凍結肩”**と呼ばれる状態になることがあります。
これは、肩関節の動きが極端に制限され、髪を結んだり、洗顔をしたり、背中に手を回したりといった動作が非常に困難になります。
このような動きが制限される状態は、生活の質を大きく下げてしまい、家事や仕事、趣味などにも大きな影響を及ぼすのです。

また、特に多くの方が悩まされるのが、夜間痛です。
就寝中に肩の痛みが強まり、何度も目が覚めてしまうことで熟睡できず、睡眠不足やストレスにつながってしまいます。
このような状態が続くと、精神的な不調や慢性疲労の原因となり、さらに痛みを感じやすくなってしまう悪循環に陥ることもあります。

さらに厄介なのは、肩の可動域が狭くなることで起きる姿勢の崩れです。
人は無意識のうちに痛みをかばおうとするため、身体全体のバランスが崩れていきます。その結果、慢性的な肩こりや腰痛、さらには緊張性の頭痛といった新たな症状を引き起こしてしまうことも少なくありません。

つまり、肩の不調は単に「肩だけの問題」ではなく、全身に波及するリスクを持った症状だということです。

当院では、こうした状態に対して、ただ肩をほぐすのではなく、神経・骨格・筋肉の3方向からアプローチする整体矯正を行い、全身のバランスを整える根本施術を大切にしています。

また、当院は交通事故治療にも対応しており、事故後に肩や首の痛みが出てきた方、むち打ちなどから四十肩に似た症状が現れた方にも、的確な検査とオーダーメイドの施術をご提供しています。

肩の痛みを軽視せず、全身の健康維持のためにも早めのケアを心がけましょう。

ストレッチしないとどうなる？

「そのうち自然に良くなるだろう」と思い、肩の痛みを我慢しながら過ごしていませんか？
四十肩・五十肩は、最初こそ軽い違和感や動かしにくさから始まることが多いですが、そのまま放置してしまうと、症状は徐々に悪化していく可能性があります。

特に注意が必要なのは、**肩の関節が硬くなり、ほとんど動かせなくなってしまう“凍結肩”**と呼ばれる状態です。ここまで進行してしまうと、日常生活での動作が大きく制限され、回復にも長い時間を要するようになります。

また、片側の肩に強い痛みがあることで、無意識のうちに反対側の肩や首、腰をかばう姿勢になってしまいます。その結果、肩こりや腰痛が悪化し、姿勢のゆがみが進行することも珍しくありません。

さらには、長期間にわたり肩の痛みを抱えることで、緊張性の頭痛やめまい、不眠、さらには精神的なストレスを引き起こす方もいらっしゃいます。
このように、四十肩・五十肩を放っておくと、単なる「肩の問題」では済まず、全身の健康状態に悪影響を及ぼすことさえあるのです。

このような負の連鎖を断ち切るために有効なのが、毎日のストレッチです。
ストレッチによって肩周辺の筋肉や関節の柔軟性を保つことで、血流の促進が図られ、炎症の軽減や痛みの緩和にもつながります。
さらに、ストレッチは身体だけでなく、心にも良い影響を与え、リラックス効果や睡眠の質の向上も期待できます。

ただし、「正しい方法」で行うことが大切です。自己流のストレッチではかえって症状を悪化させてしまう恐れもあるため、専門家のアドバイスを受けながら進めることが安心です。

当院「ふたば接骨院・鍼灸院」では、豊富な経験と実績に基づいた指導のもと、症状に合わせたストレッチやセルフケアの方法をご提案しております。
また、私たちは**「豊橋鍼灸」の分野でも高い評価をいただいており、東洋医学の観点からも痛みや炎症の根本改善をサポートいたします。**

肩の痛みを抱えたまま我慢するのではなく、今こそ身体としっかり向き合い、改善への第一歩を踏み出してみませんか？