【保存版】頚椎症の正しい治し方|整体・姿勢改善で根本から改善!
2025/07/28 | カテゴリー:トピックス
【完全ガイド】頚椎症の正しい治し方とは?症状別の対応法・セルフケア・再発防止まで徹底解説
頚椎症とは?治し方を知るためにまず原因を理解しよう
頚椎症(けいついしょう)は、首の骨(頚椎)や周囲の組織が変性することで、神経や脊髄が圧迫され、首・肩・腕・手指に痛みやしびれ、脱力が起きる疾患です。
40代以降に多く、特に加齢・姿勢不良・運動不足・スマホ首などが原因で発症します。
主な症状:
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首や肩のこり・痛み
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腕や手指のしびれ
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握力低下
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首を後ろに倒すと症状が悪化
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重度になると歩行障害や排尿障害も
頚椎症を根本から治すためには、単なる対症療法ではなく、原因にアプローチした正しい治療と生活改善が必要です。
頚椎症の治し方①|まずは保存療法で改善を目指す
頚椎症の多くは、手術をしなくても改善可能な「保存療法」で回復するケースが多数です。保存療法とは、薬物・運動・生活指導などを用いて、自然治癒力を引き出し、症状を緩和させる方法です。
1. 薬物療法(病院での処方)
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鎮痛薬(NSAIDs):痛みや炎症を抑える
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筋弛緩薬:首や肩のこわばりを和らげる
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ビタミンB12製剤:神経の修復をサポート
ただし、薬は一時的な緩和手段であり、根本治療にはなりません。
2. 接骨院・整骨院での物理療法・整体
ふたば接骨院をはじめとする接骨院では、首周囲の筋緊張や関節の動きを調整し、神経の圧迫を和らげる施術を行います。
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姿勢・可動域のチェック
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筋膜リリース・整体・関節モビリゼーション
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首や肩甲骨まわりの動きの調整
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自宅でできるセルフケアの指導
※強く揉んだり無理に動かしたりすると悪化することもあるため、専門家のもとでの施術が安全です。
3. 頸椎カラーなどの装具療法
首にかかる負担を軽減するために、頸椎カラー(首の固定具)を短期間使用することもあります。
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特に急性期(発症から数日〜1週間)に有効
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長期使用は筋力低下の原因になるため注意
頚椎症の治し方②|日常生活で気をつけるべき5つのポイント
頚椎症は、日常の姿勢・動作・習慣が症状の引き金や悪化要因となることが多く、生活環境の見直しが改善と再発防止のカギです。
1. スマホ・PC姿勢の改善
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うつむき姿勢を長時間続けると首への負担が倍増
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デスクワーク時は画面を目線の高さに調整
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スマホは目の高さで持つ
2. 枕や寝具の見直し
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頚椎症の方には高すぎず低すぎない枕が最適
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頭だけでなく首全体を支える構造の枕がおすすめ
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マットレスは柔らかすぎず、寝返りが打ちやすいものを選ぶ
3. 重たい荷物を持つときの注意
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リュックよりも片肩にかけるカバンはNG
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荷物は体に近い位置で持つように意識する
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できるだけ左右均等に負担を分散
4. 長時間同じ姿勢を避ける
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デスクワークや運転中は1時間に1回は首や肩を動かす習慣を
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肩を回す、軽く首を横に倒すだけでも血流改善に効果的
5. 無理なマッサージ・ストレッチを避ける
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強く揉んだり、首を反らせるようなストレッチは悪化の原因
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「痛気持ちいい」は危険信号
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ストレッチは専門家の指導のもとで行うことが大切
頚椎症の治し方③|自宅でできるセルフケア・ストレッチ
軽度の頚椎症であれば、自宅でのセルフケアで症状をコントロールできることもあります。
ただし、無理な動きや力の入れすぎは禁物です。
安全なセルフストレッチの例
● 肩甲骨回し(姿勢改善に効果的)
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背筋を伸ばして座る
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両肩を後ろに大きく回す(10回)
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前にもゆっくり10回回す
→ 肩甲骨の動きが良くなることで、首の可動域が広がりやすくなります。
● 胸郭のストレッチ(巻き肩・猫背対策)
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両手を背中で組み、胸を軽く張る
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肩甲骨を寄せるように10秒キープ×3回
→ 胸まわりの柔軟性を上げると、頚椎への前傾ストレスを軽減できます。
● 首の側屈ストレッチ(筋緊張の緩和)
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椅子に座り、片方の手で反対側の側頭部に手を置く
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ゆっくりと首を横に倒し、反対の肩は下げるよう意識
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10〜15秒キープ×3セット
→ 首の僧帽筋・肩甲挙筋の緊張緩和に効果あり
※痛みやしびれが出た場合は即中止し、医療機関へ。
頚椎症の治し方④|重症化・手術を避けるために今できること
軽度のうちに治療・生活改善を行えば、頚椎症の多くは手術を避けられます。
しかし、次のような症状が出ている場合は早めに医師や接骨院に相談してください。
手術の検討が必要な症状:
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しびれが両手に広がる
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歩きにくい・つまずきやすい
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排尿・排便に異常がある
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握力が急に低下している
保存療法で回復を目指せる場合:
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片側の首・肩・腕のしびれ
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動かしたときだけ痛む
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手指の動かしにくさが軽度
ふたば接骨院では、症状の程度に合わせた段階的なアプローチを行っています。
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初期:痛みと神経圧迫を和らげる整体・物理療法
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中期:姿勢・可動域改善のための運動療法
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後期:再発防止のための生活指導・体幹強化
頚椎症を根本から治すために重要なこと
頚椎症を一時的に和らげるだけでなく、「再発しない体づくりと生活環境の改善」が真の治し方です。
特に大切なポイント:
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姿勢の見直し(スマホ首・猫背対策)
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筋力の維持(肩甲帯・体幹・骨盤周辺)
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自律神経の安定(ストレス・睡眠・冷え対策)
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早期相談と専門家による継続的サポート
まとめ|頚椎症の治し方は「早期対応」と「根本改善」がカギ
頚椎症は、決して放置して自然に良くなるものではありません。
しかし、正しい治療とセルフケアを早期に取り入れることで、手術を避け、再発を防ぐことは十分可能です。
本記事のポイント:
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保存療法で回復するケースが大多数
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姿勢・枕・習慣の見直しが不可欠
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セルフストレッチは安全第一で
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症状が進行する前に専門家に相談
ふたば接骨院では、頚椎症の段階に合わせた最適な施術・生活指導を行っています。
「整形外科で異常なしと言われたけど、しびれが残る」
「首の痛みが慢性化している」
そういったお悩みのある方は、お気軽にご相談ください。
頚椎症の再発を防ぐには?根本改善に必要な視点とは
一度改善したと思っても、数ヶ月〜数年後に症状が再発してしまう方が非常に多いのが頚椎症の特徴です。
再発を防ぐには、単に痛みを取るだけでなく、**原因に対して多角的にアプローチする「根本改善」**が必要です。
再発を招きやすい主な原因
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スマホ・パソコンによる前傾姿勢の習慣化
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首周りの筋力低下(特に深層筋群)
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肩甲骨や背中の可動域の硬さ
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ストレスや自律神経の乱れ
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枕や寝具が合っていない
これらを見直さない限り、症状の再燃を繰り返すリスクがあります。
再発防止に効果的な取り組み
1. 体幹・首周りの筋トレ
首を安定させるためには、インナーマッスル(深層筋)を鍛えることが重要です。
簡単なトレーニングとしては、
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ドローイン(腹式呼吸トレーニング)
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肩甲骨周囲筋を使ったローイング運動
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チンイン(顎引きエクササイズ) など
を日常的に取り入れることで、首にかかる負担が減り、自然な頚椎のアーチが保たれやすくなります。
2. 姿勢の習慣化
正しい姿勢とは、横から見て
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耳の穴
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肩の中央
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骨盤(大転子)
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くるぶし
が一直線に並ぶ状態です。
常に完璧な姿勢を保つのは難しいですが、「気づいた時に戻す」意識が大切です。ふたば接骨院では、写真や動画を使って姿勢の癖を“見える化”する指導も行っています。
リハビリと日常動作の工夫|治し方を生活に落とし込む方法
治療と並行して大切なのが、日常動作の中でいかに首に負担をかけないかです。
特に、以下のようなシーンでは無意識のうちに頚椎を酷使していることが多く、工夫が求められます。
日常動作で首に負担をかける代表例
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床の物を拾うときに腰を曲げずに首だけで前傾
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洗濯や掃除で長時間うつむき姿勢
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スマホや読書であごを突き出したまま数十分
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ソファや座椅子で深く座って猫背状態
工夫例:
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物を拾うときは膝を曲げて腰を落とす
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家事は作業台の高さを調整し、前かがみを減らす
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読書やスマホはクッションやスタンドで高さ調整
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デスクチェアは骨盤が立つような座面を選ぶ
頚椎症とストレートネックの違いと関係性
検索でもよく見かける「ストレートネック」という言葉。これは、頚椎症の原因または結果として現れることがあります。
ストレートネックとは?
正常な首の骨は、**緩やかなカーブ(前弯)**を描いています。
しかし、姿勢の悪化や筋力低下によってそのカーブがなくなり、まっすぐな状態=ストレートネックになります。
この状態では、
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頚椎が常に負担を受けやすく
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椎間板や関節、神経にストレスがかかりやすい
ため、頚椎症の発症リスクが高まるのです。
ストレートネックがあると治りづらい?
ストレートネックがある状態では、
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頚椎に負担がかかる角度が継続する
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筋肉の**アンバランス(特に胸・肩前面の緊張)**が強まる
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可動域制限や痛みの出やすさが増加する
など、治療の効果が出にくい傾向があります。
そのため、ふたば接骨院では頚椎のカーブを取り戻す姿勢指導や、ストレッチ・体操も並行して実施しています。
ふたば接骨院で行う頚椎症の専門的アプローチ
ふたば接骨院では、単に首を施術するのではなく、全身のバランスから頚椎への負担を評価し、段階的に改善を目指すプログラムを提供しています。
主な施術内容:
1. 問診・検査で原因特定
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姿勢評価(頭の位置・骨盤の傾き)
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神経学的検査(ジャクソンテストなど)
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日常生活動作の聞き取り
2. 頚椎〜胸椎・肩甲骨まわりの調整
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頚椎のモビリゼーション(関節の動きを回復)
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肩甲骨と胸椎の可動性アップ
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筋膜リリースによる筋緊張の改善
3. セルフケア指導と生活改善アドバイス
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枕や寝具の調整方法
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デスク環境の改善
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ストレッチや軽いトレーニングの指導
よくある質問(FAQ)|頚椎症の治し方に関する疑問を解決
Q1. 整形外科で異常なしと言われました。それでも痛いのはなぜ?
A. レントゲンやMRIに異常がない場合でも、筋肉・関節の動きや姿勢の問題で神経が刺激されていることがあります。
ふたば接骨院では、画像には写らない**「機能的な異常」**にもアプローチしています。
Q2. 整体は安全ですか?悪化しないか不安です。
A. 頚椎は繊細な部位のため、無理な矯正や強い刺激はNGです。
当院では、痛みのないソフトな施術と段階的なアプローチで、安全性を第一に考えています。
Q3. どのくらい通えば良くなりますか?
A. 症状の強さや生活習慣によりますが、週1~2回の通院を1~2ヶ月継続することで多くの方に改善傾向が見られます。
その後は再発防止に向けた間隔をあけたメンテナンス施術に切り替えることも可能です。
まとめ|頚椎症の治し方は“継続”と“正しい知識”がカギ
頚椎症の治療は、1回で終わるものではありません。
しかし、原因を知り、正しい方法で取り組めば、手術に頼らず改善・再発防止が可能です。
✔ 治療の3ステップまとめ
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保存療法による初期対応(接骨院・薬・リハビリ)
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姿勢と生活習慣の見直し(枕・デスク・スマホ姿勢)
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体幹強化・セルフストレッチ・再発予防対策
ふたば接骨院では、頚椎症の段階に合わせた最適な施術と、再発を防ぐための生活習慣改善までトータルでサポートしています。
「病院では様子見と言われたけど不安…」
「痛みが繰り返すのを根本から治したい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
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