8月に増える寝違えた首の直し方と正しい対処法|豊橋 ふたば接骨院・鍼灸院 | 豊橋市 大手口コミサイト上位のふたば接骨院

8月に増える寝違えた首の直し方と正しい対処法|豊橋 ふたば接骨院・鍼灸院

2025/08/03 | カテゴリー:トピックス

こんにちはふたば接骨院・鍼灸院です。

 

8月の暑さが続く中、寝苦しい夜を過ごしていませんか?
エアコンをつけっぱなしで寝たり、寝返りが減ってしまうことで、朝起きた時に首が痛くて動かせない「寝違え」を起こす方がこの時期特に増えています。

寝違えは、ただの寝姿勢だけが原因ではなく、日頃のスマホ操作やデスクワークによる首肩の疲労が大きく影響しています。間違った対処をすると痛みが長引いたり、繰り返す厄介な症状になりかねません。

この記事では、「寝違えた首を早く直す正しい方法」をわかりやすく解説し、自宅でできる応急処置から整体による根本改善までご紹介します。
「今すぐ首の痛みをなんとかしたい!」という方は、ぜひ最後までお読みください。

 

 

 

朝起きたら首が痛い…「寝違え」の原因とは?

 

 

寝違えはなぜ起こる?筋肉疲労と血流障害の関係

 

朝起きた瞬間に首が痛くて動かせない…。
その正体が「寝違え」です。寝違えは、医学的には「急性疼痛性頸部拘縮」とも呼ばれ、首や肩周りの筋肉に一時的な炎症や拘縮(硬直)が起こることで発生します。

主な原因は、睡眠中に首の筋肉が不自然な角度で長時間圧迫され、血流が悪くなること。筋肉は血流が滞ると酸素や栄養が届かず、疲労物質が溜まりやすくなります。この状態で朝を迎えると、首の筋肉に炎症が起こり、痛みや動かしづらさが現れるのです。

前日に疲労が蓄積していたり、運動不足で首肩周りの柔軟性が低下している方は、寝違えを起こしやすくなります。


 

スマホやデスクワークが寝違えを招く理由

 

現代人に寝違えが多い理由の一つが、スマホやデスクワークによる首・肩の筋肉疲労です。長時間うつむいた姿勢でスマホを操作する「スマホ首」、パソコン作業時の前傾姿勢が続くことで、首や肩周りの筋肉は慢性的に緊張しています。

この筋肉疲労が抜けないまま就寝すると、わずかな寝姿勢の乱れや寝返り不足が引き金となり、寝違えを起こしてしまうのです。

特に、頭の重さ(体重の約10%)を首で支えているため、姿勢が崩れることで首への負担は倍増します。スマホやパソコンの使い方を見直すことも、寝違え予防には欠かせません。


 

枕・寝具の選び方が寝違えに影響する

寝具環境も寝違えの大きな原因の一つです。特に、枕の高さが合っていないと、首が不自然な角度で固定されてしまい、筋肉や関節に大きな負担がかかります

高すぎる枕は首が前に押し出され、低すぎる枕は首が反り返るため、どちらも寝違えを引き起こすリスクが高まります。また、柔らかすぎるマットレスは体が沈み込み、寝返りが打ちにくくなるため、血流が滞りやすくなります。

寝違えを予防するためには、自分に合った高さと硬さの枕を選び、寝返りがしやすい寝具環境を整えることが大切です。「朝起きると首が痛い…」が続く場合は、まず寝具を見直してみることをおすすめします。

 

 

寝違えた首を早く直す!自宅でできる応急処置とセルフケア

 

 

痛みが強い時は冷やす?温める?正しい対処法

 

寝違えた直後にまずやるべきことは、「冷やす」ことです。寝違えの痛みは筋肉や靭帯に炎症が起きている状態なので、冷やして炎症を鎮めることが優先です。氷嚢や保冷剤をタオルで包み、痛みがある部分に10~15分ほど当てましょう。

「痛みが落ち着いてきたら温める」のが基本ルールです。炎症が収まってきたタイミングで温めることで血流が良くなり、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。冷やすタイミングは発症直後、温めは1〜2日後からが目安となります。

自己判断で温めたり、痛みが強い時に無理に動かすと逆効果になりかねません。適切な順序でケアすることが、寝違えを早く直すためのポイントです。


 

寝違えた首に無理なく効くストレッチと体操

 

痛みが少し和らいできたら、無理のない範囲で首や肩周りを動かす軽いストレッチを行いましょう。ポイントは「痛みが出ない範囲でゆっくり動かす」ことです。

 

おすすめのストレッチは以下の通りです。

 

  1. 1.首を前にゆっくり倒し、数秒キープ(痛みが出なければ後ろにも倒す)

  2. 2.左右に首を傾ける(ゆっくり深呼吸しながら行う)

  3. 3.肩をすくめる→ストンと力を抜く動きを10回ほど繰り返す

  4. 4.肩甲骨を大きく回す体操(肩甲骨周りの血流促進に効果的)

 

痛みが強い側ばかりをかばうことで、反対側の筋肉が余計に緊張するため、左右バランス良く動かすことが大切です。 無理をせず、こまめに動かすことで回復が早まります。

 


やってはいけないNG行動【悪化を防ぐポイント】

 

寝違えた時にやってはいけないNG行動があります。一番多いのが、痛みを我慢して無理に首を動かすことです。痛いのにストレッチをしようとしたり、ぐいぐい首を回すのは逆効果で、炎症を悪化させてしまいます。

次にNGなのは、痛みが強い段階でマッサージをすることです。特に素人の強い揉みほぐしは、筋肉や靭帯を傷つける恐れがあります。温めについても、痛みや熱感があるうちは控えるべきです。

また、自己流で湿布や鎮痛薬を使い続けるのも注意が必要です。症状が数日経っても改善しない場合は、早めに専門家に相談することが最善策です。

 

 

寝違えの首の痛みが治らない…長引く原因とリスク

 

1週間以上続く痛みは「頚椎の歪み」かもしれない

 

通常、寝違えによる首の痛みは2〜3日で軽減し、遅くても1週間ほどで治まることが多いです。しかし、1週間以上痛みが続く場合や、動かすたびに鋭い痛みが出る場合は、単なる筋肉疲労だけでなく「頚椎の歪み」が関わっている可能性があります

頚椎が本来の位置からズレていると、首周りの筋肉や神経が圧迫され、炎症が長引く原因となります。また、寝返りが打ちにくい枕や寝具の環境が悪いと、睡眠中に首に負担がかかり続け、自然治癒が妨げられてしまいます。

「ただの寝違えだから」と放置せず、痛みが長引く場合は早めに専門家に診てもらうことが重要です。


 

寝違えを繰り返す人に多い生活習慣

 

寝違えを頻繁に繰り返してしまう方には、いくつかの共通する生活習慣があります。特に多いのが、デスクワークやスマートフォンの長時間使用による猫背姿勢やストレートネックです。このような姿勢を続けていると、首や肩周りの筋肉に慢性的な緊張が生じ、ちょっとした寝姿勢の乱れでも寝違えが起こりやすくなります。

また、運動不足やストレッチ不足で筋肉の柔軟性が失われている方も、寝違えを繰り返す傾向があります。日常的に首や肩にかかる負担を減らし、筋肉をほぐす習慣を取り入れることが、寝違え予防には欠かせません。

寝違えを治すだけでなく、繰り返さない体を作るためには、普段の姿勢や生活習慣を見直すことが必須です。


 

自己流のマッサージやストレッチが悪化させる理由

 

寝違えた際に、自己流で強いマッサージや無理なストレッチを行ってしまうと、かえって症状を悪化させてしまうことがあります。痛みがある状態で強く揉むと、炎症部分を刺激して腫れがひどくなったり、筋肉繊維を傷つける恐れがあります。

また、ネットや動画で見たストレッチを自己判断で行うと、痛みが出ている筋肉以外の部位に無理な負荷がかかり、別の箇所に痛みが広がるケースもあります。

寝違えの直後は、「痛みを無理に取ろう」とせず、まずは炎症を鎮めることが優先です。正しいタイミングで正しい方法を選ばなければ、治るものも治りません。自己流のケアで悪化させる前に、専門家に相談することをおすすめします。

 

 

寝違えを根本から改善する整体施術のすすめ

 

 

当院が行う寝違え専門施術の流れ

 

寝違えによる首の痛みは、適切なアプローチを行えば早期に改善が見込めます。当院では、まず丁寧なカウンセリングと姿勢チェックを行い、寝違えを引き起こしている根本原因を明確にします

次に、炎症が強い場合はアイシングやソフトな手技で患部への負担を抑えながら、硬くなった首や肩の筋肉を優しく緩めていきます。その後、頚椎や肩甲骨周りの可動域を広げるための調整を行い、痛みを和らげるだけでなく、再発しにくい状態を作り上げます。

施術後は、自宅でできる簡単なストレッチや姿勢改善のポイントもお伝えし、日常生活の中でも寝違えを防ぐためのサポートを徹底します。


 

整体で「寝違えが早く治る」3つの理由

 

寝違えを整体で早く改善できる理由は、大きく3つあります。

 

  1. 1.筋肉の緊張を的確に緩められる
    自己流のマッサージでは届かない深部の筋肉や、関節周囲のこわばりに対して、専門的な技術でアプローチできるため、早期改善が見込めます。

  2. 2.骨格や姿勢の歪みを整えられる
    寝違えは筋肉だけでなく、頚椎や背骨の歪みが影響していることが多いため、整体で全身のバランスを整えることで、根本的な原因から改善が可能です。

  3. 3.正しいセルフケア指導が受けられる
    痛みが出ている状態でも安心してできるセルフケア方法をプロが伝えるため、自己流で悪化させる心配がなく、自宅でも効果的なケアができます。

 

「一刻も早くこの痛みを取りたい」という方こそ、整体による専門的な施術が効果的です。

 

 

再発しないために姿勢矯正とセルフケア指導が必須

 

寝違えを根本から改善し、繰り返さないためには、痛みを取るだけでなく「姿勢矯正」と「セルフケアの習慣化」が必須です。首や肩に余計な負担をかけない体の使い方を身につけることで、寝違えのリスクを大幅に下げることができます。

当院では、施術後にお一人おひとりの生活スタイルに合わせた姿勢指導を行い、自宅や職場でできる簡単なストレッチや体操も丁寧にアドバイスしています。

また、枕の選び方や寝具環境の改善ポイントなどもサポートし、寝違えを引き起こしにくい体づくりをトータルでサポートいたします。

その場しのぎではなく、二度と寝違えで悩まない体を作りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

寝違えに関するよくある質問(Q&A)

 

 

寝違えは放置しても自然に治りますか?

 

軽度の寝違えであれば、2〜3日程度で自然に痛みが引くこともあります。しかし、筋肉の緊張が強かったり、頚椎の歪みがある場合は、放置すると1週間以上痛みが続くこともあります
さらに、自己流で無理に動かしたりマッサージを行うと、炎症が悪化し、かえって長引いてしまうケースもあります。
痛みが強い時や、何度も寝違えを繰り返している場合は、早めに整骨院などで適切な施術を受けることをおすすめします。

 


整体と整形外科、どちらに行くべき?

 

寝違えによる首の痛みが、筋肉の緊張や関節の歪みによるものなら、整体での施術が非常に効果的です。整形外科では、骨折や神経の異常が疑われる場合にレントゲンやMRI検査を行い、薬や湿布の処方が中心となります。

一方、整体では痛みの原因である筋肉や関節に直接アプローチし、根本的なバランス改善を行うことができます。
しびれや感覚異常がある場合は整形外科へ、筋肉の張りや動きの悪さを感じるなら整体へ、という目安で判断しましょう。

 


寝違えを防ぐ枕の正しい高さと選び方

 

寝違えを防ぐためには、枕の高さが非常に重要です。仰向けで寝た時に、首と敷布団の間に隙間ができず、自然なS字カーブが保てる高さが理想です。高すぎる枕は首が前に押し出され、低すぎる枕は首が反り返る形になるため、どちらも寝違えを引き起こしやすくなります。

横向きで寝る方は、頭から背骨までが一直線になる高さが理想です。
硬さは頭が沈み込みすぎず、適度な反発力があるものがベスト。オーダーメイド枕や、高さ調整ができるタイプもおすすめです。

 


寝違えとストレートネックの関係は?

 

ストレートネックとは、本来カーブしているはずの頚椎が真っ直ぐになってしまっている状態です。スマホの使いすぎや、デスクワークで前かがみ姿勢が続くことで発症しやすくなります。

ストレートネックになると、首の筋肉に常に負担がかかり、寝ている間も緊張が抜けにくいため、寝違えを起こしやすくなります
ストレートネックを根本的に改善するには、姿勢矯正や生活習慣の見直しが不可欠です。寝違えを繰り返している方は、ストレートネックが隠れた原因になっているかもしれません。

 

 

寝違えを繰り返さないために日常で気をつけることは?

 

寝違えを繰り返さないためには、日常の姿勢や習慣を見直すことが大切です。デスクワークやスマホ操作時の前かがみ姿勢を避け、こまめに首や肩を動かす意識を持ちましょう
また、適度なストレッチや肩甲骨周りを動かす体操を取り入れることで、筋肉の柔軟性が高まり、寝違えを起こしにくい体を作ることができます。

さらに、枕やマットレスといった寝具環境の見直しも重要なポイントです。普段から首に負担をかけない生活習慣を意識することで、寝違えのリスクを大きく減らすことができます。

 

 

寝違えた首の痛みは早めのケアが大切!当院へご相談ください

 

 

寝違えは、「そのうち治る」と軽く考えがちですが、適切な対処をせずに放置していると、痛みが長引いたり、何度も繰り返してしまうリスクがあります。
また、寝違えがクセになると、肩こりや頭痛、姿勢不良といった別の不調にもつながってしまうことがあるのです。

当院では、寝違えによる痛みを早期に和らげるだけでなく、姿勢矯正や生活習慣のアドバイスを通じて再発しにくい体づくりをサポートしています。
一時的な対症療法ではなく、「二度と寝違えで悩まない体を作る」ことを目的に、お一人おひとりに合わせたオーダーメイド施術をご提供しています。

「朝起きたら首が痛くて動かせない」「最近寝違えを頻繁に繰り返している」という方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
あなたの首の不調、私たちがしっかりサポートいたします。

 

 

 

TOPページはコチラ

 

トピックス一覧へ戻る

お問い合わせご相談ください
施術者募集中!

トピックス一覧はこちら

一覧はこちら

一覧はこちら

一覧はこちら

トピックスの一覧はこちら

facebook