交通事故に遭ってしまった時に覚えておくこと|豊橋市ふたば接骨院・鍼灸院 | 豊橋市 大手口コミサイト上位のふたば接骨院

交通事故に遭ってしまった時に覚えておくこと|豊橋市ふたば接骨院・鍼灸院

2025/08/18 | カテゴリー:トピックス

覚えておいて損はしません!

 

① まずは身の安全を確保し、警察に連絡を

交通事故に遭った直後、人は誰でも混乱してしまいます。しかし、そんなときこそ落ち着いて行動することがとても大切です。まず最優先すべきは、自分自身や同乗者の身の安全の確保です。事故の直後は車両の破損や道路状況によって、さらなる二次被害が起こる可能性もあります。高速道路や交通量の多い道路では、車内に留まらず安全な場所に移動することも必要です。

次に行うべきは警察への通報です。これは法律上の義務でもあり、どんなに軽微な事故でも「物損事故」「人身事故」のいずれであっても、必ず届け出が必要です。加害者側が「大ごとにしたくない」「保険を使いたくない」と言って、警察を呼ばないように促すケースがありますが、それに応じてしまうと後々トラブルになることもあります。

警察に通報しなかった場合、「事故証明書」が発行されず、保険請求ができなくなる可能性があります。また、その場では痛みがなかったとしても、後からむちうちや腰痛などの症状が現れることは非常に多く、その時点で警察に届け出をしていなければ「交通事故によるケガ」として正式に認められないこともあるのです。

通報後、警察が到着すると、事故の状況確認と関係者の聞き取りが行われます。このとき、できるだけ正確に事故の内容を伝えましょう。嘘をついたり曖昧な返答をしたりすると、後に状況が不利に扱われることがあります。また、事故当事者だけでなく、可能であれば第三者(目撃者)がいれば連絡先を聞いておくことも重要です。事故処理がスムーズに進むだけでなく、客観的な証言が大きな助けになります。

現場では、警察の到着までにスマートフォンなどで現場の写真を撮影しておくのも非常に有効です。車両の損傷具合、事故の位置関係、ブレーキ痕、周囲の状況などを撮っておくことで、事故後の証拠として活用できます。

また、事故直後は興奮状態にあるため、痛みや異常を感じにくいこともあります。少しでも気になることがあれば、「大丈夫」と安易に言わず、「体に違和感がある」とはっきり伝えることが大切です。後から症状が出たときに、警察に「ケガがないと申告していた」と記録されてしまうと、治療を受ける際に不利になることがあります。

事故に遭うとどうしても気が動転してしまいますが、**「自分の身の安全」→「警察への連絡」→「事故現場の記録」**という3つの流れを覚えておくと、万が一の際にも落ち着いて対応することができます。

豊橋市南栄町のふたば接骨院でも、これまで多くの交通事故患者様をサポートしてきましたが、事故の直後の対応がその後の治療や補償に大きく影響するケースを数多く見てきました。事故は突然の出来事ですが、「知っている」ことがあなたや大切な人を守る第一歩になります。

 

 

② 加害者・被害者問わず、事故証明を必ず取ること

交通事故に遭ってしまった場合、「事故証明書(交通事故証明書)」を必ず取得することが非常に重要です。事故証明書とは、警察に事故の届け出を行うことで発行される公的な証明書で、保険会社への請求や法的な手続きにおいて基本資料となるものです。

事故証明書は、「人身事故」または「物損事故」として届け出た内容に基づいて作成されます。事故の状況(日時・場所・当事者名など)や、事故の類型、届出人の情報が記載されており、加害者・被害者どちらの立場であっても、交通事故に関連する補償を受けるためには必須の書類となります。

特に注意したいのが、「物損事故として処理してしまったが、後日体に痛みが出た」というケースです。この場合、事故証明書には「物損」としてしか記録が残らず、人身事故としての治療費請求がスムーズにいかないことがあるのです。後から「やっぱり痛い」と思って病院や接骨院に行っても、「これは交通事故によるケガではないのでは?」と判断されてしまう可能性があります。

ですので、少しでも身体に違和感や衝撃を感じたら、その場で「人身事故として届けたい」と申し出ることが大切です。もしその場で痛みがなくても、病院で診断書をもらい、後日「物損事故」から「人身事故」に切り替えることも可能です。ふたば接骨院では、そうした手続きの流れについてもアドバイスしていますので、迷ったらすぐにご相談ください。

また、事故証明書は基本的に事故当事者が申請できますが、保険会社に依頼して取得してもらうことも可能です。申請先は「自動車安全運転センター」で、郵送または窓口で申し込みます。申請時には事故の詳細(事故の発生日・発生場所・当事者名など)を正確に記載する必要があります。

よくあるトラブルの一つに、「加害者が届け出をしてくれなかった」「軽い接触だからとお互いにその場で済ませた」というケースがあります。しかし、どんなに軽い事故でも、事故証明がないと自賠責保険や任意保険を使った補償が一切受けられなくなるリスクがあります。時間が経ってから体に不調が出ても、「自己責任」で終わってしまうのは非常に悲しいことです。

豊橋市のふたば接骨院では、事故後の患者様が保険請求や補償で不利益を受けないように、事故証明の取得や警察への相談も含めたサポートを行っています。「交通事故に遭ったけど、どうすればいいか分からない」「もう届け出するのが遅いかもしれない」といった場合も、まずはお気軽にご相談ください。事故証明は、あなた自身の体と権利を守るための重要な第一歩なのです。

 

③ 自覚症状がなくても、必ず病院や接骨院で受診を

交通事故の直後、驚きや緊張から「特に痛みはないから大丈夫」と感じることがあります。しかし、交通事故によるケガは、事故当日には症状が現れにくく、数日経ってから痛みや違和感として現れることが非常に多いのです。特に多いのが、「むちうち(頚椎捻挫)」と呼ばれる症状です。

むちうちは、事故の衝撃で首が前後に大きく揺さぶられることで発生します。その場では痛みを感じなくても、数時間後〜数日後に首の痛み、肩こり、頭痛、めまい、吐き気などが出てくることがあります。中には事故から1週間以上経ってから症状が出る方もいます。

そうした症状を見逃さないためにも、事故直後には必ず医療機関を受診しましょう。初期段階で適切な診断を受けていれば、後遺症のリスクを下げられるだけでなく、保険会社にも「交通事故によるケガ」として認められやすくなります。病院でレントゲンやMRIなどの検査を受け、診断書を発行してもらうことが重要です。

また、その後の治療に関しては、接骨院や整骨院でも通院が可能です。**ふたば接骨院では、交通事故によるケガに特化した施術を行っており、医療機関との連携も対応しています。**電気治療、骨格調整、手技療法などを組み合わせ、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています。

「接骨院に通っても保険は使えるの?」と不安に思う方もいますが、自賠責保険を使えば、自己負担0円で治療を受けることが可能です。病院と併用して通うことも認められているため、まずは診断書を病院で取得し、その後は通いやすい接骨院で継続的な治療を受けるという流れが一般的です。

事故後に「痛みを我慢していた」「受診しなかった」というだけで、後々の保険請求や慰謝料の対象外になってしまうケースもあります。交通事故は一時的なケガにとどまらず、数ヶ月・数年にわたって体調に影響を及ぼすこともあるため、「大丈夫かな?」と思ったときが受診のタイミングです。

豊橋市南栄町にあるふたば接骨院では、交通事故後の早期受診の大切さを啓発しています。少しでも体に違和感を感じたら、迷わずご相談ください。治療開始が早ければ早いほど、回復もスムーズです。あなたの体を守るための行動を、事故直後から始めましょう。

 

 

④ 交通事故治療に強い接骨院を選ぶポイント

交通事故後に通院する接骨院を選ぶ際、どこに行っても同じと思っていませんか?実は、接骨院によって「交通事故治療に強いかどうか」には大きな差があります。適切な治療はもちろん、保険手続きや慰謝料請求のアドバイスなど、トータルでサポートできる接骨院を選ぶことがとても大切です。

まず注目すべきは、**交通事故治療の「実績」や「専門性」**です。交通事故によるむちうち、腰痛、頭痛などは通常の慢性症状とは異なり、事故特有の衝撃によって発症するため、専門的な知識と対応が求められます。経験豊富な接骨院では、患者さんの症状の変化に応じて施術内容を柔軟に変え、電気治療・手技療法・骨盤矯正などを組み合わせたオーダーメイドの施術が受けられます。

次に大切なのが、保険対応や書類作成のサポートができるかどうか。交通事故の治療には自賠責保険が使えますが、申請には手続きが必要で、保険会社とのやり取りや書類の提出など、患者さんが不安になる場面も多々あります。こうした場面でしっかりフォローしてくれる接骨院は、精神的な負担も軽減できます。

また、事故後は体の不調だけでなく、精神的なストレスも抱えやすい時期です。だからこそ、親身な対応とコミュニケーションを大切にしている接骨院を選ぶことも重要です。カウンセリングや日々の体調の変化をしっかり聞いてくれる院であれば、安心して治療に専念できます。

豊橋市南栄町のふたば接骨院では、これまで多数の交通事故治療を手がけてきました。施術実績だけでなく、保険会社とのやり取りの代行、書類作成のサポート、後遺症への対策まで、事故に遭われた方が安心して通える体制を整えています。

通院時間やアクセスも大切なポイントです。事故後は頻繁な通院が必要になるため、自宅や職場から通いやすい立地であること、予約が取りやすいことも重視すべき点です。ふたば接骨院では、夜間や土曜日の診療も対応しており、仕事をしながらでも通いやすいと評判です。

交通事故は突然起こります。だからこそ、信頼できる接骨院を「事故に遭う前から知っておく」ことも大切です。いざというときに、迷わず相談できる場所があるだけで安心感が違います。

 

 

⑤ 自賠責保険の仕組みと使い方を理解する

交通事故に遭った際、治療費や慰謝料の支払いに関して多くの方が不安を感じます。しかし、日本では全ての自動車に「自賠責保険(強制保険)」の加入が義務付けられており、被害者はこの保険を利用して自己負担なしで治療を受けることが可能です。

自賠責保険は、交通事故の被害者を救済する目的で設けられた公的性格の強い保険制度です。加害者が加入しているこの保険から、被害者に対して治療費や慰謝料、通院交通費、休業損害などが支払われます。つまり、被害者は原則として自己負担なしで医療機関や接骨院での治療を受けられるということです。

例えば、交通事故でむちうちや打撲、腰痛などの症状が出た場合、医師の診断に基づき、整骨院や接骨院でも通院が可能です。接骨院での施術費も自賠責保険の対象になりますので、ふたば接骨院でも多くの方が窓口負担0円で通院されています。

また、慰謝料についても知っておくと良いでしょう。自賠責保険では、「通院1日あたり4,300円(2025年8月時点)」が支給されるのが一般的です。実際の金額は通院日数や治療期間により異なりますが、例えば週3回・3ヶ月の通院でも数十万円規模の慰謝料を受け取れるケースも珍しくありません。

さらに、通院にかかった交通費(バス・電車・タクシーなど)や、通院によって仕事を休んだ場合の休業損害も請求できます。特に主婦や学生などでも、家事や学業に支障が出た場合には「休業損害」が認められることがあります。知らなければ請求しそびれてしまう項目もあるので注意が必要です。

ここで大事になるのが、「事故証明書」と「診断書」、そして「通院実績(治療履歴)」です。これらの書類が揃って初めて、保険会社に対して適切な補償請求が可能になります。ふたば接骨院では、保険の専門知識を持つスタッフが書類の作成やアドバイスを行っており、初めての方でも安心して手続きを進められます。

また、「加害者にも自賠責保険は適用されるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。基本的には自賠責は「被害者救済」のための制度であり、加害者自身には適用されませんが、過失割合が複雑な事故や「お互いに過失がある」ケースでは、**加害者側も一定の補償を受けられる可能性があります。**このあたりは事故の状況や保険内容によって異なるため、個別の相談が必要です。

交通事故後の不安は、体のことだけでなく、金銭面・手続き面にも及びます。だからこそ、自賠責保険の基本を知っておくことで、安心して治療に専念することができるのです。

ふたば接骨院では、交通事故に関する保険のご相談も無料で対応しています。治療だけでなく、手続きや保険の活用方法についても一緒に考え、ご自身にとって最善のサポートを提供します。


 

 

⑥ 治療継続と通院記録が後遺症認定や慰謝料に影響する

交通事故の治療において、実は「どれだけ真面目に通院を続けたか」が非常に重要な要素になります。これは身体の回復を目的とするだけでなく、後遺症認定や慰謝料の金額に大きく影響するからです。

まず前提として、自賠責保険から支払われる慰謝料や休業補償は、通院日数や通院頻度をもとに計算されます。例えば、治療期間が長くても通院頻度が少ないと、「あまり大きな被害ではなかった」と判断され、慰謝料が減額されることがあります。逆に、適切な頻度で継続的に通院していれば、「しっかり治療を受けていた」という証拠になり、補償が適正に支払われやすくなります。

また、事故によって負ったケガが一定期間治療しても完全に治らない場合、「後遺症」として認定されることがあります。後遺症等級が認定されると、等級に応じて後遺障害慰謝料や**逸失利益(将来にわたる損失)**が支払われる可能性もあります。

しかし、この後遺症認定を受けるためには、通院履歴・治療経過・医師の診断が非常に重要です。症状があっても「通院していなかった」「途中で治療をやめた」「医師に相談していない」という場合、症状が認められず、後遺症とみなされないことがあるのです。

さらに、保険会社からの治療費の支払いは、通常3ヶ月〜6ヶ月程度を目安に打ち切られることが多いのが現実です。そうしたときに「まだ痛みが続いている」「改善されていない」と主張するには、日々の通院記録や症状の詳細なメモ、医師や接骨院の意見書などが決定的な証拠になります。

ふたば接骨院では、患者様一人ひとりの通院履歴をしっかり記録し、必要に応じて保険会社への連絡や医療機関との連携も行います。**「治療が終わっていないのに、保険会社から終了と言われてしまった」**というお悩みも多く寄せられますが、そうしたトラブルにも専門スタッフが対応しています。

また、「仕事が忙しくて通院できない」「少しよくなったから通院をサボってしまった」という方も多いですが、そうした中断が記録に残ると、「本当に必要な治療だったのか?」と疑われる原因にもなりかねません。

体調が改善しているかどうか、通院が必要かどうかは、自己判断ではなく専門家と相談しながら進めるべきです。途中で通院をやめてしまってから症状が悪化し、後悔する方も少なくありません。

交通事故の治療は、「通い続けること」が自分自身の体を守る最善の方法です。症状をしっかり記録に残し、必要なサポートを受けながら、納得いくまで治療を続けましょう。ふたば接骨院では、そのすべてを全力でサポートしています。

 

当院は交通事故(むちうち)治療を専門に行なっております。

交通事故治療(むち打ち治療)が得意な整骨院、豊橋市ふたば接骨院・鍼灸院にさっそく電話してみる!

⇒①0120-555-411(フリーダイヤル)

 ②0532-46-4355

どちらでも繋がります!!

 

住所:豊橋市南栄町字空池8-104

スタッフ資格:術者は全員国家資格所持者

(柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師)

 

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