ぎっくり腰にマッサージはいいの?
2022/03/28 | カテゴリー:トピックス
こんにちは、ふたば接骨院・鍼灸院です!
もう4月まで一週間を切ってしまいましたね!
こんな季節に悩まされる「花粉症」咳やくしゃみ、目のかゆみ、鼻水など
多くの方が悩まされているのではないでしょうか?
咳やくしゃみによる二次被害として「ぎっくり腰」が挙げられます。
今回はそんな「ぎっくり腰」について触れていきます!
「ぎっくり腰」になった時皆様はどんな対処をしますか?
安静にする、冷やす、逆にお風呂につかる、湿布の貼付や痛め止めの服用
様々あると思いつくやり方があるかと思いますが、
「マッサージ」はぎっくり腰になった場合はしても良いのか。
自分の腰を痛いから押したりしちゃっているかもしれませんがほんとに正しいのか
お伝えしていきます!
結論から申しますとぎっくり腰時のマッサージは基本的には良くはない
ということになります。
マッサージをされると気持ちが良いと感じる方は少なからずいらっしゃるかと思いますが
実際マッサージはお身体を押すことにより刺激をいれお身体を痛めつけお身体を疲れさせています。
もみ返しなどがわかりやすいかと思います。刺激を入れられすぎて痛みが出てきてしまいます。
このようにマッサージは炎症期(痛みの強い時期)に行うと逆に症状を強くさせてしまう危険性がございます。
ぎっくり腰になってしまった後の72時間は炎症期と呼ぶ熱を帯びた痛みの強い時期です。
炎症期は名前の通り関節や筋肉に火事が起きてしまっているイメージです。
そんな炎症期の火事の状態にマッサージをすることは火に油を注ぐ状態になっています。
それはマッサージだけに限った話ではなく体を温める行為は基本的にはやめておいた方が良いです
炎症期には何をすべきかというと逆に冷やすことが良いです。
氷水を入れた袋を5分間患部に当てるのがオススメになります。
仕事や学校から帰った後、身体を動かした後やシャワーの後など一日に何度も冷やしてあげることにより
早く痛みを抑えることが出来ます。
そのまま放置されると痛みが慢性化し、痛みがとれにくくなってしまいます。
今回は以上になります
ぎっくり腰でお悩みの方はぜひ当院へご連絡くださいね!
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