6月の肌トラブル
2022/06/03 | カテゴリー:トピックス, 美容ブログ
6月は高温多湿で肌トラブルが起きやすい時期です。
まだまだ日が照っている時と雨天時で気温差もありますが、だんだんと気温が上がってきて、汗もかきやすくなっています。
そうすると汗の水分が蒸発してお肌が乾燥しやすくなってしまいます。
もともとお肌にはお肌の水分量や油分量を調節するお肌のバリア機能というものがあります。ところがお肌の乾燥が進むにつれ、どんどん乾燥肌・敏感肌へ進行していきます。
お肌のうるおいを保つバリア機能が低下して乾燥するようになると、
外部からの刺激(ほこりやアレルゲンなど)を受け取りやすくなってしまうため、
赤みや吹き出物など肌トラブルを起こしやすくなります。
そのため、日ごろからしっかりと保湿を行なうことが重要になります。
また、今後は紫外線もどんどん強くなってくるのでさらに乾燥に影響しやすくなります。
紫外線によりコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、お肌の弾力の低下やシミの原因にもなってくるので日焼け止めも必須です。
当院では美容鍼を行なっております。
鍼というと怖いとか注射を思い浮かべる方も多くいらっしゃるかとおもいますが、
当院で扱う美容鍼は0.10ミリ~0.16ミリといった髪の毛ぐらいの細さの鍼を使用します。
そのため痛みはほとんど感じず安心して受けていただくことが出来ます。
また、美容鍼はお肌のバリア機能を回復させる効果があり、肌質もうるおいがありモチモチぷるぷるなお肌を手に入れることが可能です。
さらにお肌のターンオーバーというお肌の生まれ変わる周期を整える効果もあり、
なかなか日ごろのケアだけでは行き届かないところまでケアすることができます。
ターンオーバーは古い細胞が剥がれ落ち、新しい細胞に生まれ変わるようになっています。
例えば、シミが若いころは気にならなかったのにだんだん加齢とともに現れやすくなるのもこのターンオーバーの乱れによるものが大きいです。
20代であれば28日周期で生まれ変わりますが、30代になると45日、40代で60日とどんどん剥がれ落ちるまでの時間が増えていきます。
そしてこれが加齢やホルモンバランス、ストレスなどの関係で上手くいかなくなるとシミが残ってしまうことになります。
ターンオーバーが整うことでシミの予防ができ、さらにはキメの整ったお肌を手に入れることが出来ます。
また、美容鍼は筋肉やツボに直接刺激を入れることで、たるみの原因となっている落ちた筋肉を引き締め、リフトアップ効果やしわ、ほうれい線改善などにも効果的です。
またツボを刺激することで、食いしばりや頭痛、めまい、眼精疲労などにも効果的です。
当院で行なう美容鍼はただ鍼で刺激を入れるだけではなく、パルスという電気を通すことでより効果がでやすくなっています。
少しでも美容鍼にご興味がある方は、ふたば接骨院・鍼灸院スタッフまでお申し出ください!
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