五十肩に効くツボはココ!|豊橋市のふたば接骨院・鍼灸院
2025/05/22 | カテゴリー:トピックス
はじめに
「肩が上がらん…」「夜、肩がズキズキして寝れん…」
そんなお悩みを抱えているあなた、それ、五十肩かもしれません。
いわゆる四十肩・五十肩は、医学的には「肩関節周囲炎(けんかんせつしゅういえん)」と呼ばれる状態で、40代後半から50代にかけて多くの方が経験する、非常につらい症状です。肩の可動域が制限され、痛みによって日常生活のささいな動作すら困難になることもあります。
「朝起きたら突然肩が痛くなっとった」「髪を結ぶときに肩が痛くてムリ」「エプロンのひもが結べん」――こんな声、よく聞きます。
普段意識していない動作も、肩が自由に動かなくなるといかに必要な存在だったかを痛感させられます。洗濯物を干す、棚の上に手を伸ばす、車のシートベルトをつける――すべてが痛みとともにある生活は、体だけでなく心もつらくしてしまいます。
ここで気をつけたいのが、「肩こり」との違いです。
多くの方が「肩が痛い=肩こり」と自己判断し、湿布を貼ったりマッサージを受けたりしますが、五十肩はそのような対処では良くならないことがほとんどです。
肩こりは、長時間の同じ姿勢やストレス、冷えなどにより筋肉が緊張し、血流が悪くなることで起こります。重だるさや張り感を伴い、マッサージやストレッチで比較的改善しやすいのが特徴です。
それに対して五十肩は、肩関節の内部に炎症が起こり、関節包が癒着したり硬くなることで可動域が制限されます。炎症が強い時期は、何もしていなくてもズキズキとした痛み(特に夜間痛)が起こり、睡眠を妨げることもあります。
さらに、無理に動かそうとすると炎症を悪化させ、治りを遅くしてしまうリスクもあるのです。
「そのうち治るだろう」と思って放置してしまうと、肩が完全に固まってしまう「凍結肩(フローズンショルダー)」へと進行する可能性も。そうなると回復までに1年以上かかるケースも珍しくありません。
だからこそ、「あれ?肩がおかしいな」と感じた時点での早期対応がとても重要なんです。
次回は、そんな五十肩をやわらげる「ツボ」や、根本改善を目指せる整体の方法についてご紹介しますね。痛みを我慢せず、早めの行動があなたの体を守ります。
肩こりと五十肩、実は全くの別物!
肩こりは、長時間の同じ姿勢やストレス、冷えなどによって筋肉が硬くなり、血流が悪くなることが主な原因です。重だるさや首すじの緊張感、頭痛などを伴うこともありますが、肩の動き自体が制限されることはあまりありません。
一方、五十肩は関節そのものに炎症が起きることで、可動域が狭くなり、無理に動かすと強い痛みが出るのが特徴です。特に腕を横や前に上げたり、背中に回す動作が難しくなります。さらに、夜間にズキズキと痛む「夜間痛」も特徴のひとつで、睡眠の質を著しく下げる原因になります。
見極めと早期対応がカギ!
「肩こりと思って湿布を貼ってたけど、全然良くならん…」
そう感じている方は、五十肩の可能性が高いです。早めに見極めて、的確な対処をすることで、悪化や慢性化を防ぐことができます。
豊橋ふたば接骨院・鍼灸院では、五十肩と肩こりの違いをしっかり見極めたうえで、根本改善を目指す施術を行っています。次回は、五十肩の改善に効果的なツボやリバース整体について詳しくご紹介します。
痛みをガマンしとっても、ええことはひとつもないでね。
気になったら、早めの相談をおすすめします!
五十肩と肩こり、どう違うの?
肩こりは、長時間のデスクワークやスマホ操作などで同じ姿勢を取り続けることで筋肉が緊張し、血行が悪くなることが原因です。重だるさや筋肉のハリといった症状が中心で、ストレッチや軽い運動、ツボ押しで改善することもあります。
一方、五十肩は関節そのものの炎症や癒着が関わっており、単なるマッサージや湿布では改善が難しいケースも多いです。特に「夜間痛」といって、夜寝ている間にズキズキとした痛みで目が覚める方は、五十肩の可能性が高いと言えます。
自己流ケアで悪化するケースも…
「とりあえず肩をグルグル回してみたけど、余計に痛くなった」
そんな声も少なくありません。
五十肩は時期によって最適な対応が異なります。無理に動かすと、炎症がひどくなって悪化することも…。逆に動かさなさすぎても、関節が固まってしまい「凍結肩」と呼ばれる状態に移行し、数年単位で治療が必要になるケースもあります。
だからこそ、早めの正しい対処が大切!
豊橋ふたば接骨院・鍼灸院では、こうした五十肩と肩こりの違いをしっかりと見極め、症状のステージに合わせた最適な施術を提供しています。
また、自宅でできるツボ刺激やストレッチのアドバイスも行っており、来院時だけでなく日常生活でも回復をサポートします。
次回は、五十肩に効果的な「ツボ」をご紹介します。簡単にできるセルフケアで、つらい症状を和らげていきましょう!
五十肩と肩こりの違いとは?
「肩が痛い=肩こり」と思われがちですが、五十肩は単なる筋肉の緊張とは異なります。
項目 | 肩こり | 五十肩 |
---|---|---|
原因 | 筋肉の緊張・血行不良 | 肩関節の炎症、関節包の癒着 |
主な症状 | 重だるさ、こわばり | 鋭い痛み、腕が上がらない |
痛みのタイミング | 長時間の同じ姿勢後 | 夜間や動かしたとき |
改善方法 | ストレッチ・マッサージ | 専門的な治療が必要 |
肩こりは筋肉の緊張が原因で、姿勢改善や血流促進で良くなるケースが多いですが、五十肩は関節自体に炎症が起きている状態。無理に動かすと悪化することもあります。
自宅でできる!五十肩に効果的なツボ
五十肩の改善には、専門的な治療とともに、自宅でのセルフケアも重要です。ここでは、五十肩の痛みを和らげるツボを3つ紹介します。
1. 肩井(けんせい)
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【場所】肩の中央、首の付け根と肩先の中間
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【効果】肩こりの代表的なツボで、血行を良くし、筋肉の緊張を緩める
押し方:親指で5秒程度ゆっくり押して、3回ほど繰り返す。左右ともに刺激。
2. 天宗(てんそう)
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【場所】肩甲骨の真ん中あたりのくぼみ
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【効果】肩の動きが悪い時に有効。五十肩の可動域を広げるサポートに。
押し方:肘を後ろに引き、反対の手で軽く押す。鍼灸院での鍼治療でもよく使われます。
3. 肘髎(ちゅうりょう)
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【場所】肘の外側の骨の少し上
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【効果】腕の重さや肩のだるさに有効。肩から腕にかけての神経の流れを整える。
押し方:机に肘をつき、もう片方の親指でゆっくり円を描くようにマッサージ。
根本から改善するなら「リバース整体」
「ツボ押しでちょっと楽になったけど、またすぐ痛くなる…」
そんな経験、ありませんか?
ツボ押しやセルフケアは、確かに五十肩や肩こりに対して一時的な緩和効果があります。でも、それだけでは根本的な解決にはつながりません。なぜなら、肩の痛みや動かしづらさの“本当の原因”が、もっと深いところにあるからなんです。
豊橋ふたば接骨院・鍼灸院では、五十肩や慢性的な肩こりに対して、「リバース整体(神経調整×背骨・骨盤矯正×整体)」という独自の施術法を提供しています。
このリバース整体は、ただ肩を揉んだり、筋肉をゆるめるだけやないんです。
3つの方向から徹底アプローチ!
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神経調整(脳と神経のバグをリセット)
慢性的な痛みがなかなか治らんのは、実は「脳」がうまく痛みの信号を処理できとらんことが原因やったりします。そこで、専用機器で脳にやさしく刺激を加え、自己治癒力を高める働きを引き出します。 -
背骨・骨盤矯正(関節の可動域を回復)
肩が上がらん、後ろに手が回らん…そんな状態は、骨盤や背骨のゆがみが関係しとることも。正しい位置に整えることで、肩の動きがスムーズになります。 -
筋膜リリース+鍼灸(筋肉と神経の緊張をゆるめる)
こわばった筋肉や癒着した筋膜に対して、手技や鍼灸、電気治療を組み合わせて施術。表面だけでなく、奥深い部分までしっかりアプローチします。
「肩こりがひどくて、気づいたら腕が上がらんようになっとった…」
そんな声、実際によく聞くんですよ。でも大丈夫。ふたば接骨院の施術で、
「あんなに痛かったのに、今は肩が軽くなった!」
「夜、ぐっすり眠れるようになった!」
って声、たくさんもらっとるで、安心して来てちょう!
一時しのぎで終わらせんために、今のうちに根本から整える治療、始めてみませんか?
痛みを我慢しとるなら、今が受診のタイミング
「服を着替えるのがツラい…」
「夜、寝返りをうつと肩が痛くて目が覚める…」
「湿布やマッサージをしても、いっこうに良くならん…」
そんな症状、1つでも当てはまるなら、五十肩の可能性があります。
そしてそのまま放っておくと、痛みが長引くだけでなく、もっと厄介な状態に進行してしまうこともあるんです。
放っておくと「凍結肩」に…
五十肩は、医学的には「肩関節周囲炎」といって、肩の関節を包んでいる組織が炎症を起こし、次第に固く縮んでいく病気です。初期は「急性期」と呼ばれ、ズキズキとした痛みが強く、夜間痛が目立ちます。
この時期に適切な処置をせず、我慢していると、関節がだんだん動かなくなり、「凍結肩(フローズンショルダー)」と呼ばれる状態に移行します。こうなると、腕がほとんど上がらず、背中に手を回すのも困難になります。
凍結肩まで進行してしまうと、症状が自然に回復するまでに1〜2年かかることもあり、日常生活に大きな支障が出てしまいます。
早めの受診が回復のカギ!
逆に言えば、早い段階で適切な施術を受けることで、回復期間はグッと短縮できます。
たとえば、炎症期には痛みを抑える施術を中心に行い、凍結期には関節の可動域を広げるためのリハビリを行うなど、その時期に合ったアプローチが必要です。
豊橋ふたば接骨院・鍼灸院では、「リバース整体(神経調整×背骨・骨盤矯正×整体)」という独自の施術法で、五十肩に悩む多くの方をサポートしてきました。肩だけでなく、神経・脳・骨格・筋膜といったあらゆる角度から根本原因にアプローチするため、これまでどこに行っても良くならなかったという方にも選ばれています。
五十肩は、「そのうち治るやろ」と放置すると、かえって治りづらくなるやっかいな症状です。
「ちょっとおかしいな」と感じたときが、体が出しとるサインかもしれんよ。
無理せず、早めにプロに相談してみまい!
ご予約・お問い合わせはこちら
五十肩や慢性の肩こりでお悩みの方は、まずはお気軽に豊橋ふたば接骨院・鍼灸院までご相談ください。
体の不調はガマンせんで、まずはプロに相談してみまい!
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