表情筋トレーニングで顔の印象が変わる!整骨院だからできる若返りケア
2025/11/03 | カテゴリー:トピックス, 美容ブログ
鏡を見たときに、「なんだか顔が疲れて見える…」「口角が下がってきた気がする」と感じたことはありませんか?
年齢とともに現れる顔の変化にはさまざまな原因がありますが、その中でも見落とされがちなのが「表情筋の衰え」です。
表情筋とは、顔にある30種類以上の筋肉の総称で、笑う・話す・怒る・驚くといったあらゆる表情を作るうえで欠かせない存在です。
しかし、日常生活の中で意識的に使う機会が少ないため、放っておくと徐々に衰えてしまい、たるみ・むくみ・シワ・ほうれい線など、見た目に影響を及ぼします。
この記事では、整骨院視点で「表情筋の役割と鍛え方」「自宅でできるトレーニング方法」「整骨院でできるサポート」について、事実にもとづきわかりやすく解説します。
表情筋とは?顔の印象を左右する重要な筋肉群
表情筋の種類と役割
表情筋は、皮膚と直接つながっている特殊な筋肉で、目・口・額・頬などの動きや表情の変化に関わる筋肉です。
代表的な表情筋には以下のようなものがあります:
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前頭筋(ぜんとうきん):額を持ち上げる。目を見開いたり眉を上げたりする動き。
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眼輪筋(がんりんきん):目の周りを囲む筋肉で、まばたきや目を閉じる動きに関与。
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頬筋(きょうきん)・笑筋(しょうきん):笑顔を作るための筋肉。口角を引き上げる。
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口輪筋(こうりんきん):口の周囲にあり、口の開閉・すぼめる動きなどを担当。
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咬筋(こうきん)・側頭筋(そくとうきん):食べ物を噛む動作に関わる、深層筋。
これらの筋肉がうまく連動することで、私たちは自然な表情や会話をスムーズに行うことができています。
年齢とともに表情筋が衰える理由
表情筋は、他の筋肉と同様に使わなければ衰える性質があります。
特に以下のような要因が、表情筋の衰えを加速させます:
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マスク生活の長期化:表情の変化が減り、顔の筋肉を動かす機会が激減
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会話の頻度の低下:話す機会が少ないと口周りの筋肉を使う量も減る
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ストレスや姿勢の悪化:食いしばりや筋肉の緊張により、表情筋が固まって動きにくくなる
これにより、顔全体の筋肉が下方向に引っ張られ、頬のたるみや口角の下がりが目立つようになります。
表情筋が衰えると起きる変化とは?
表情筋の衰えは、見た目の印象に大きく影響を与えます。具体的には以下のような変化が見られます:
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頬のたるみ
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フェイスラインのもたつき
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ほうれい線が深くなる
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口角が下がる
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目元のシワやたるみ
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顔が疲れて見える・老けて見える
こうした変化は、顔の筋肉が正しく使われていない状態が続いていることのサインです。
だからこそ、「表情筋を正しく鍛えること」が、見た目の若々しさを保つためにとても大切なのです。
表情筋トレーニングの効果とは?期待できる変化を解説
顔のたるみ・むくみの改善
表情筋をトレーニングすることで、筋肉が引き締まり、重力によって下がっていた頬や口角を引き上げる効果が期待できます。
また、筋肉が動くことで血流やリンパの流れも改善し、老廃物の排出が促進されるため、むくみの解消にもつながります。
ほうれい線や口角下がりの予防
ほうれい線や口角の下がりは、筋力低下や皮膚のたるみによって目立つようになります。
表情筋トレーニングにより、口輪筋や頬筋をしっかり使うことで、顔の支えが強化され、深いシワの予防にも効果的です。
第一印象が明るく若々しくなる
顔の表情は、第一印象を決める大きな要素です。
表情筋を鍛えて自然な笑顔が作れるようになると、表情が柔らかくなり、若々しく親しみやすい印象を与えられるようになります。
実際に、営業職や接客業の方が「印象が良くなった」と感じるケースも少なくありません。
自宅でできる!基本の表情筋トレーニング法
口元・頬・目元を鍛える簡単な動き
日常の中でもできる簡単な表情筋トレーニングをいくつかご紹介します。
●【あいうえお体操】(口輪筋・頬筋の活性化)
口を大きく開けて、「あ・い・う・え・お」を一文字ずつ、ゆっくり丁寧に発音します。
1日2〜3セットを目安に行いましょう。
●【頬リフト運動】(頬筋の引き上げ)
口を閉じたまま、口角をキュッと上に引き上げ、5秒キープ。
これを10回繰り返すことで、笑顔に必要な筋肉が鍛えられます。
●【目元パチパチ運動】(眼輪筋の強化)
軽く目を閉じてから、しっかりと目を見開き、また閉じる動作を10回繰り返します。
目元のたるみやシワ予防に効果的です。
表情筋トレーニングのやり方とポイント
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ゆっくり丁寧に行うことが大切(早く動かすと別の筋肉を使ってしまう)
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姿勢を正して行うことで、首や肩の緊張も防げる
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鏡を見ながら行うと、正しい動きを意識できて効果が高まる
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無理せず、毎日継続することが重要(週3〜毎日3分程度からスタート)
やりすぎ・間違ったトレーニングのリスク
表情筋トレーニングは、正しく行えば効果的ですが、間違ったやり方を続けると逆効果になることもあります。
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無理に動かして他の部位にシワができる
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力みすぎて顎や首の筋肉に負担がかかる
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偏った動きで左右差が広がってしまう
正しいフォームやペースを守り、必要に応じて専門家の指導を受けることも検討しましょう。
表情筋トレーニングをサポートする整骨院での施術
表情筋とつながる首・肩・頭部の調整
表情筋は、単体で働いているわけではありません。
実は、首や肩、頭部の筋肉と連動して働いているため、これらの筋肉が硬くなっていると、表情筋の動きも制限されやすくなります。
たとえば、
-
猫背やストレートネックの方は、顎が前に出る姿勢になり、顔の筋肉が下に引っ張られやすい
-
肩や首の筋肉が硬いと、咬筋や側頭筋の動きが悪くなり、顔の左右差や緊張につながる
-
頭皮が硬いと、額や目元の動きが制限され、シワやまぶたのたるみにも影響する
整骨院では、こうした首・肩・頭部の筋肉や骨格バランスを整える施術を通じて、表情筋が自然に動きやすい状態へ導くことが可能です。
顔だけをケアするのではなく、全身の連動性を整えることが、表情筋トレーニングの効果を最大限に引き出すポイントです。
美容鍼との組み合わせでさらに効果的
ふたば接骨院・鍼灸院では、必要に応じて「美容鍼」との併用も行っています。
美容鍼では、表情筋の深層部にある筋肉やツボを直接刺激することができ、次のような効果が期待されます。
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筋肉の緊張を緩和して柔軟性を高める
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血流を促進して肌にハリを与える
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老廃物の排出を促し、むくみを改善する
これにより、表情筋が動きやすくなり、トレーニングの効果も高まりやすくなるのです。
また、筋肉のバランスを整えることで、左右差やシワの出やすさにも変化が現れます。
継続が大事!定期的なケアのすすめ
表情筋トレーニングも施術も、一度で完璧に改善されるものではありません。
特に、長年の癖や生活習慣による筋力低下は、数回の施術やトレーニングで回復できるものではなく、継続することで初めて定着していきます。
当院では、
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初回で状態を丁寧にチェック
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生活習慣や姿勢のアドバイスを含めた施術提案
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表情筋トレーニングのやり方を個別に指導
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継続しやすい通院プランをご提案
という流れで、ご自身でのケアと施術の両方からサポートを行っています。
「頑張っているのに効果が出ない…」と感じる方こそ、ぜひご相談ください。
表情筋 トレーニングに関するよくある質問
1日何分くらいやればいい?
はじめは1回3分〜5分程度でOKです。
重要なのは「毎日コツコツ続けること」。一度に長時間行うよりも、毎日少しずつの積み重ねのほうが効果的です。
いつから効果が出る?
個人差はありますが、2週間〜1ヶ月ほどで「スッキリしてきた」と実感する方が多いです。
ただし、目に見える変化には3ヶ月以上かかることもありますので、焦らず続けることが大切です。
筋肉痛のような違和感があるけど大丈夫?
トレーニングを始めたばかりの頃は、使い慣れていない筋肉が動かされるため、筋肉痛のような感覚を覚えることがあります。
軽い違和感であれば問題ありませんが、強い痛みやしびれを伴う場合は一度中止し、専門家に相談してください。
男性でもやったほうがいい?
もちろんです。表情筋トレーニングは、男女問わずすべての人に有効です。
特に、表情が固くなりやすい方や、仕事で人と接する機会が多い方にはおすすめです。
表情が柔らかくなることで、対人印象が良くなったという声も多数あります。
サロンや機器との違いは?
市販の美顔器やマッサージ器でも一定の効果はありますが、自分に合ったやり方かどうかは判断が難しいところです。
整骨院では、筋肉・骨格・生活習慣を総合的に評価した上でアドバイスや施術が受けられるため、
「正しいフォームで効果的に鍛えたい」「無理なく続けたい」という方に向いています。
まとめ|表情筋トレーニングで若々しい印象へ
表情筋は、顔の印象を大きく左右する重要な筋肉です。
年齢を重ねるごとに衰えやすく、放っておくと「たるみ」「むくみ」「ほうれい線」「疲れた印象」の原因となってしまいます。
しかし、毎日数分のトレーニングや、整骨院でのサポート施術を取り入れることで、
自然な笑顔・スッキリしたフェイスライン・若々しい表情を取り戻すことは十分に可能です。
ふたば接骨院・鍼灸院では、表情筋の状態をチェックし、筋肉や姿勢のバランスを整えながら、トレーニングの効果を引き出す施術を行っています。
「表情が固い」「顔が疲れて見える」「最近老けてきた気がする」
そんなお悩みをお持ちの方は、一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
表情筋トレーニングの落とし穴と注意点
表情筋トレーニングは、正しく行えば効果的ですが、やり方を間違えると思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあります。
たとえば、
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表情を大きく動かそうと無理に力を入れすぎてシワが深くなってしまう
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特定の筋肉だけを動かしてしまい、顔の左右差が悪化する
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顎関節に負担がかかり、顎が痛くなる・音が鳴るなどのトラブルが生じることも
これらはすべて、「自分の顔の状態を理解しないまま、間違ったトレーニングを続けてしまうこと」が原因です。
そのため、特に初めて表情筋を鍛える方は、専門家の指導を受けながら進めることをおすすめします。
整骨院では、表情筋や骨格・筋肉のバランスを見ながら、あなたの状態に合ったトレーニング法と施術をご提案いたします。
自己流で不安な方は、ぜひ一度ご相談ください。


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