腰痛が起きやすい原因は何ですか?|豊橋ふたば接骨院・鍼灸院
2024/05/31 | カテゴリー:トピックス
こんにちは、豊橋ふたば接骨院・鍼灸院です!
最近は日中は暖かくても、朝晩はぐっと冷え込むなど、寒暖差の激しい日が続いていますね。皆さま、体調やお身体の調子に不安はございませんか?
こうした気温の変化が大きい時期には、身体にさまざまな不調が出やすくなります。
「なんとなく疲れが抜けない」「朝起きると腰が痛い」「頭が重い」など、はっきりとした風邪症状がないのに、調子がすぐれないという方も少なくありません。
実は、寒暖差が大きくなることで、身体の内側では**「自律神経の乱れ」や「筋肉の緊張」「血流の悪化」**など、さまざまな変化が起きています。特に自律神経は、体温や血圧の調整、内臓の働きなどをコントロールしている重要な神経です。
この神経が急激な気温変化に対応しようと過剰に働きすぎてしまうと、身体がストレスを受けやすくなり、疲労感や痛みとなって現れてしまうのです。
中でも注意したいのが、腰痛などの筋骨格系の不調です。
寒暖差の影響で筋肉が縮こまり、関節の動きが硬くなりやすくなるため、少しの動作でも腰に負担がかかり、「ギクッ」とした急な痛み」や「じんわりと続くだるさ」などが出やすくなります。
特に、朝晩の冷え込みが強い日は、寝起きのタイミングや通勤時の動き始めに痛みを訴える方が多くなっています。
寒暖差による体調不良を防ぐためのポイント
1日の中で気温差が大きいときには、以下のような対策を意識してみましょう。
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重ね着などで温度調節しやすい服装を心がける
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朝はストレッチや深呼吸で体を温めてから活動を始める
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入浴でしっかり身体を温め、自律神経を整える
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夜はしっかりと休息を取り、睡眠の質を高める
また、軽めの運動やウォーキングを取り入れることで、筋肉の緊張をほぐし、血流を良くすることができます。日常のちょっとした意識の積み重ねが、寒暖差による体のダメージを軽減する鍵になります。
腰痛や不調を感じたら早めにご相談ください
「天気が安定しないときは体調も不安定になる気がする」
「腰の調子が悪くて、朝がつらい」
そんなお悩みを感じたときは、ぜひお早めにご相談ください。
豊橋市ふたば接骨院・鍼灸院では、寒暖差による体調の変化や、気候に左右されやすい腰痛に対して、骨格調整・鍼治療・筋肉ケアなど、体質や症状に合わせた施術を行っております。
冷えや疲れを溜め込まず、元気に毎日を過ごせるよう、私たちがしっかりサポートさせていただきます。
・お仕事で長時間座っている時に痛む。
・腰が痛くて長時間運転できない。
・重い荷物を持つ時も不安なく持ちたい。
・腰が痛くて仕事に集中できない。
・腰痛が気になり子供と公園で遊べない。
・腰痛のない生活を送りたい。
こんなことでお悩みではないですか?
実はこのような腰痛にお困りな方は多くいらっしゃいます。
今回は腰痛の原因として多いものを4つお伝えします。
1つ目、姿勢。
スマートフォンやパソコンは、今や日常生活に欠かせない存在となりました。仕事はもちろん、プライベートでも長時間画面に向かって過ごすことが当たり前になっています。
しかし、その「便利さ」の裏で、腰痛や肩こり、首の痛みなどに悩まされている方が急増していることをご存じでしょうか?
特に、腰痛については「定期的にマッサージを受けているのに、また痛くなる」「ストレッチしても根本的に改善しない」と感じている方は、普段の姿勢や日常のクセが原因となっている可能性があります。
姿勢の悪化が腰痛を招くメカニズム
スマートフォンやパソコンを使うとき、背中が丸まり、顔を画面に近づけるような前のめりの姿勢になっていませんか?
この「猫背」や「前傾姿勢」は、見た目以上に腰に大きな負担をかけています。
頭は成人で約5kgあるといわれていますが、それが前方に出ることで、背骨や骨盤、腰まわりの筋肉が常にバランスを取ろうと働き、余計な緊張やストレスがかかることになります。
また、座り姿勢が悪いと骨盤が後傾(うしろに倒れた状態)になり、腰椎(ようつい:腰の背骨)が本来持っている自然なカーブ(生理的湾曲)が失われてしまいます。この状態が続くと、椎間板や靭帯、腰部の筋肉にかかる負担が蓄積され、慢性的な腰痛へとつながってしまうのです。
テレビやスマホの「見方」も要注意
意外と見落とされがちなのが、「顔を横に向けてテレビを見ている時間」です。
例えば、ソファに横向きに寝転がってテレビを見たり、枕元に置いたスマホを顔を傾けながら見ていたりする方も多いのではないでしょうか?
こうした左右非対称な姿勢が続くことで、身体の筋肉バランスが崩れやすくなり、首や肩、腰の筋肉が一部だけ緊張したまま固まってしまうことがあります。
その状態で日常生活を続けていると、筋肉が硬くなり、血行不良が進み、動き始めの痛みや慢性的なだるさを感じるようになるのです。
マッサージだけでは改善しない理由
腰痛を感じたときに、マッサージや指圧を受けて一時的に楽になることはよくあります。しかし、根本の原因が「姿勢」や「身体の使い方」にある場合、症状は時間とともに再発してしまいます。
「その場しのぎ」ではなく、腰痛を繰り返さない身体を作るためには、日常生活の中に潜む“悪い習慣”を見直すことがとても大切です。
正しい座り姿勢で腰痛を予防
腰痛を予防・改善するためには、以下のような「正しい座り方」を意識しましょう。
正しい椅子の座り方
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椅子には深く腰掛ける
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骨盤が立つように意識し、背もたれにしっかり腰をつけましょう。
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足の裏をしっかり床につける
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かかとが浮かないようにして、両足に均等に体重をかけると安定します。
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膝の角度は90度程度に保つ
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膝が上がりすぎたり、逆に下がりすぎると骨盤が歪みやすくなります。
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背筋は軽く伸ばし、肩の力は抜く
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猫背や反り腰にならないよう、楽な姿勢を心がけましょう。
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モニターやスマホの位置も調整を
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パソコンのモニターは、目の高さと同じかやや下に設定すると、自然な姿勢を保ちやすくなります。
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スマートフォンを見るときは、できるだけ目線の高さに持ち上げることが理想です。
長時間手に持つのが大変な場合は、スマホスタンドを活用するのもおすすめです。
姿勢の見直しは「根本改善」への第一歩
当院では、腰痛の原因が姿勢や生活習慣にあると考えられる場合、根本改善を目指す「ふたば根本治療」や、姿勢指導、ストレッチ指導などを組み合わせて施術を行っております。
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骨盤や背骨の歪みを整え、身体全体のバランスを調整
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筋肉の硬さをほぐし、柔軟性と血流を改善
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再発予防のための正しい身体の使い方をアドバイス
腰痛は放っておくと慢性化し、日常生活の質を大きく低下させてしまう恐れもあります。「最近同じ場所が何度も痛くなる」「マッサージしてもすぐ戻る」とお悩みの方は、姿勢からの見直しを始めてみてはいかがでしょうか?
私たち豊橋市ふたば接骨院・鍼灸院では、一人ひとりのお身体の状態を丁寧に見極め、腰痛の根本改善を全力でサポートいたします。
「痛みのない毎日」を目指して、一緒に身体を整えていきましょう!
2つ目、運動不足。
運動不足による腰回りの筋肉の衰えと、柔軟性の低下があります。
筋が衰えてくると骨への負担が増えてしまい、痛みに繋がります。
また、柔軟性が失われると、筋肉内の血管を圧迫し、血行不良から慢性的な腰痛を招きます。
このように、運動不足は様々な要因から腰痛の原因となります。
対策としては、まずウォーキングがオススメです。いきなり過度なランニングは返って腰痛の原因になりかねないため、ウォーキングから始めましょう!
ウォーキングも目線は前に向けて、踵(かかと)・全体・つま先の順に地面を踏み込む、ことを意識しながら行う事がポイントです。
3つ目、疲労。
スポーツや老化による腰痛は少なく、どちらかと言うと20代から50代くらいの働いている方や、重い荷物を持つ方、長時間立ちっぱなしで仕事をする方など、毎日の仕事に関係した腰痛が多い傾向にあります。
正確さやスピードを要求される仕事に注意を集中しなければいけない状態が毎日続くと、肉体的な疲れや神経の緊張、つまりストレスによる疲労によって腰痛に繋がります。
対策としては、こまめに身体を動かす事です。仕事中などは、出来るだけ足を動かす事が大切です。仕事で場所を移動できない時、人目が気になる場所は、さりげなくできるオススメな動作があります。
・かかとを上下に動かす
・靴の中で指を動かすなどです。
仕事の合間に階段の上り下りや、アキレス腱を伸ばすような動作をするとなお、下半身周りの血行を促し予防としては効果が高いでしょう。
4つ目、肥満。
背骨である脊柱(せきちゅう)を構成する椎骨(ついこつ)。このうち、腰の部分にある5個の椎骨を腰椎(ようつい)といいます。
体重の約半分は腰(背骨)が支えていますので、体重の増加は直接腰に負担が増える事を意味します。体重が増えると腰の椎間板と呼ばれるクッション部分に圧力が増え、椎間板性腰痛症を引き起こすことがあります。
まずは、運動量も日常の生活から意識してみましょう。
エレベーターやエスカレーターをつかっている人は階段をつかうようにしてみてください。
と、上記の4つの原因に分けられます。
1つや2つしか当てはまらなかった方もいらしゃるかもしれませんが、もしすべて当てはまった方は、1つずつ試してみてくださいね!
豊橋市ふたば接骨院・鍼灸院では、腰痛からの姿勢改善・肩こりの随伴症状に対しての治療もおこなうことが出来るため特におすすめです。
少しでも腰に痛みを感じたり、違和感が生じたら是非豊橋市ふたば接骨院・鍼灸院にお越しくださいね!!
豊橋ふたば接骨院・鍼灸院にさっそく電話してみる!
0532-46-4355
住所:豊橋市南栄町字空池8-104
スタッフ資格:術者は全員国家資格所持者
(柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師)
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