ベッドから立つと腰が痛い!原因と治療法|豊橋市のふたば接骨院・鍼灸院
2026/07/31 | カテゴリー:トピックス

ベッドから立ち上がったときに腰を痛めた
「朝、ベッドから立ち上がろうとした瞬間、腰にズキッと痛みが走った」
そんな経験はありませんか?
昨日までは普通に過ごしていたのに、朝起きたら急に腰が痛くなり、「前にかがめない」「身体を反らすのが怖い」と、いつもの動作がつらくなってしまうことがあります。
特に朝は、寝ている間に同じ姿勢が続いているため、腰まわりの筋肉や関節が硬くなりがちです。そこから急に身体を起こしたり立ち上がったりしたことをきっかけに、腰を痛めてしまうケースもあります。
今回は、実際にベッドから立ち上がった際に腰を痛め、普段の生活にも支障が出ていた方の症例をご紹介します。
朝起きたときのつらい腰の痛みの原因とは?
朝起きたときや、ベッドから立ち上がろうとした瞬間に「急に腰が痛くなった」という方は意外と少なくありません。
「寝ていただけなのに、どうして?」と思いますよね。
実は寝ている間は同じ姿勢でいる時間が長いため、腰やお尻まわりの筋肉が硬くなりやすい状態です。そこから急に身体を起こしたり立ち上がったりすると、腰の筋肉や関節にグッと負担がかかってしまうことがあります。
また、普段から姿勢が崩れていたり、骨盤のバランスが乱れていたり、股関節が硬くなっていたりすると、知らないうちに腰へ負担がたまっていることもあります。
「特に何もしていないのに痛くなった」と感じる腰痛も、実は毎日の姿勢や身体の硬さなど、小さな負担の積み重ねがきっかけになっていることがあります。
なぜ強い腰の痛みが起きるのか?
急に腰を痛めた直後は、腰まわりの筋肉や関節などに強い負担が加わり、炎症が起きている可能性があります。
炎症が強い時期には、立ち上がる、歩く、前かがみになる、身体を反らすといった何気ない動作でも痛みを感じることがあります。
また、痛みをかばって身体を動かすことで腰以外の筋肉まで緊張し、さらに動きにくくなることもあります。
そのため、急な腰痛では「痛いところを強く揉めばいい」というわけではありません。まず現在の身体の状態を確認し、炎症の程度や痛みの原因に合わせて施術を行うことが大切です。
どのような治療法があるのか?
当院では、腰の痛みや身体の状態に合わせて治療方法を選択しています。
急性期で炎症や痛みが強い場合には、無理に腰を動かすのではなく、微弱電流やアイシングなどを行い、まず痛みを落ち着かせることを優先します。
痛みが少し落ち着いてきた段階では、ハイボルテージを使用した検査兼治療を行うこともあります。筋肉や神経などの反応を確認しながら、腰痛に関係している部分を探して施術を進めていきます。
さらに状態に応じて、骨盤や背骨のバランス、筋肉の硬さ、関節の動きなども確認し、再び腰に負担が集中しにくい身体づくりを目指します。
痛みだけを見るのではなく、その後の日常生活や趣味まで戻れることを目標に治療を進めていきます。
症例と治療経過
ベッドから立ち上がった際に腰を痛めて来院
朝、ベッドから立ち上がろうとした際に腰に強い痛みが走り、その後、前かがみや身体を反らす動作が難しくなりました。
日常生活での立ち上がりや歩行にも不安があり、来院されました。
初回:微弱電流+アイシング
初回来院時は腰の痛みが非常に強い状態だったため、無理に身体を動かす施術は行わず、微弱電流とアイシングを中心に施術しました。
施術後にはペインスケールが10から8まで減少。
まだ痛みは残っていましたが、まずは炎症と強い痛みを落ち着かせることを優先しました。
2回目:ハイボルテージで検査兼治療
2回目はハイボルテージを使用し、痛みに関係している筋肉や神経の反応を確認しながら検査兼治療を行いました。
施術後には前屈が20度、後屈が30度までできるようになり、痛みもペインスケール8から5まで減少しました。
初回と比較して身体を動かせる範囲も広がり、少しずつ日常生活での動作が楽になっていきました。
1か月半治療を継続
その後も身体の状態に合わせて治療を継続しました。
痛みが落ち着いてからは、腰だけでなく骨盤や身体全体のバランスも確認し、日常生活で腰に負担が集中しにくい状態を目指して施術を行いました。
約1か月半治療を継続した結果、立ち上がりや前かがみなどの日常動作で腰の痛みをほとんど感じなくなりました。
現在では、腰を痛めてからできなくなっていた趣味のランニングも再開できるまでに回復しています。
患者様の声
「ベッドから立ち上がった瞬間に腰を痛めてしまい、最初は普通に動くのも怖い状態でした。
最初は痛みが強かったのですが、治療を受けるたびに少しずつ身体を動かせるようになりました。
今では日常生活で腰を気にすることもほとんどなくなり、趣味のランニングもできるようになったので嬉しいです。」
腰痛を繰り返さないための日常ケア
痛みが落ち着いてからも、腰に負担をかけ続けていると再び症状が出ることがあります。
特に朝起きるときは、勢いよく身体を起こすのではなく、一度横向きになってから腕を使ってゆっくり起き上がると腰への負担を減らしやすくなります。
また、長時間座り続けないことも大切です。デスクワークや運転が続く場合は、定期的に立ち上がって身体を動かしましょう。
痛みが落ち着いてからは、股関節まわりのストレッチや体幹の筋力を維持する運動なども、腰への負担を減らすために役立ちます。
ただし、急に腰を痛めた直後に無理なストレッチや運動をすると症状が強くなる場合があります。強い痛みがあるときは無理をせず、身体の状態に合わせてケアを行うことが大切です。
Q&A
Q. ベッドから立ち上がっただけで腰を痛めることはありますか?
はい。寝ている間に腰まわりの筋肉や関節が硬くなっている状態で急に身体を動かすと、腰に負担が集中して痛みが出ることがあります。普段から腰に負担が蓄積している方では、立ち上がるという何気ない動作がきっかけになることもあります。
Q. 急に腰を痛めたときは温めた方がいいですか?
痛めた直後で熱感や強い痛みがある場合は、状態によっては温めるよりもアイシングを行うことがあります。ただし腰痛の状態は一人ひとり異なるため、自己判断で長時間冷やしたり温めたりせず、身体の状態を確認することが大切です。
Q. 腰が痛くても運動して大丈夫ですか?
強い痛みがある時期に無理な運動を行うことはおすすめできません。今回の症例でも、最初からランニングを行ったわけではなく、痛みや腰の動きを確認しながら少しずつ身体を動かせる状態を目指しました。症状が改善してから段階的に運動へ復帰することが大切です。