腰痛を抱える80代女性の施術経過|豊橋ふたば接骨院・鍼灸院
2026/08/14 | カテゴリー:トピックス
80代女性の腰痛と足のしびれ|歩きやすさを目指した施術例
腰痛や足のしびれがあっても、「年齢せいだからしょうがない」と最初から諦めるのではなく、症状と身体の状態を確認し、その方に合ったケアを考えることが大切です。
今回は、腰痛と足のしびれ・放散痛があり、「スムーズに歩けるようになりたい」という希望で来院された80代女性の体験をご紹介します。鍼やリバースボディ療法を取り入れながら施術を続けた結果、ご本人からは「腰の痛みは取れ、足の痛みは少し残っているものの、普段の生活には問題がなくなった」とのお話をいただきました。
腰痛と足のしびれで歩くことにも不安があった
来院当初は腰の痛みに加え、足にしびれや放散するような痛みがありました。
特に患者様が希望されていたのは、「もっとスムーズに歩けるようになりたい」ということです。
腰や足に症状があると、無意識に痛みを避けるような歩き方になったり、歩幅が小さくなったりすることがあります。また、「歩いている途中で痛くなったらどうしよう」という不安があると、外出や運動の機会が減ってしまうことも考えられます。
そのため今回は、単純に腰の痛みだけを見るのではなく、「歩く」という日常生活の動作も踏まえて施術を考えていきました。
鍼とリバースボディ療法による施術
患者様の身体の状態を確認し、鍼とリバースボディ療法を取り入れて施術を進めました。
腰痛がある場合、痛みを感じている腰だけに注目しがちですが、身体はそれぞれの部位が連動して動いています。特に歩行では腰だけではなく、股関節や脚なども使います。
そのため、身体全体を確認しながら、その時々の状態に合わせて施術を行うことが重要だと考えています。
施術を継続した結果、患者様からは「腰の痛みは取れた」との感想をいただきました。
足への放散痛については現在も少し残っていますが、日常生活を普通に送るうえでは大きな問題を感じなくなっているとのことです。
症状が完全にゼロになったかどうかだけではなく、「普段の生活でどの程度困っているのか」という点も、身体の変化を見るうえで大切なポイントです。
時々痛みを感じる時には自宅で教わった体操を実践
今回の患者様は、施術に加えてご自宅での体操にも取り組まれています。
現在も時々痛みを感じることはあるそうですが、そのようなときには「教えてもらった体操を行っています」とお話しされています。
自宅での体操は、毎日の生活の中で自分の身体と向き合うきっかけにもなります。大切なのは、年齢に関係なく無理のない範囲で行い、継続できる方法を選ぶことです。
一方で、「腰痛にはこの体操をすればよい」と考えて、インターネットなどで見つけた運動を自己判断で行うことには注意が必要です。
腰痛の状態は一人ひとり異なります。身体を動かしたことで痛みやしびれが強くなる場合は無理に継続せず、専門家や医療機関に相談しましょう。
80代でも「何をしたいか」を目標にすることが大切
今回の患者様のお話で大切にしたいのは、来院時から「スムーズに歩けるようになりたい」という具体的な希望を持たれていたことです。
腰痛に悩んでいる方にとって、目標は単に「痛みをなくす」ことだけではありません。
例えば、「近所まで自分で買い物に行きたい」「散歩を楽しみたい」「家族と一緒に出かけたい」など、人によって目指す生活は異なります。
特にご高齢の方の場合、身体を動かすことへの不安から、やりたいことを我慢してしまうケースもあります。
だからこそ、現在できないことだけに注目するのではなく、「これから何をできるようになりたいのか」を考え、その目標に合わせて身体をケアしていくことも大切です。
足のしびれや放散痛がある場合の注意点
腰痛とともに足のしびれや放散痛がある場合には、腰周辺だけでなく神経などが関係している可能性もあります。
症状が長期間続いている、しびれが急に強くなった、足に力が入りにくいといった場合には、自己判断で様子を見続けないことが重要です。
特に排尿・排便の異常や急激な筋力低下などがみられる場合は、速やかに医療機関を受診してください。
整骨院や整体院で対応できる範囲と、医療機関による検査・治療が必要なケースを適切に見極めることが、安全に身体をケアしていくためには欠かせません。
腰痛を我慢せず、これからの生活を考えた身体づくりを
今回ご紹介した80代女性は、腰痛と足のしびれ・放散痛をきっかけに来院され、「スムーズに歩きたい」という目標を持って施術をスタートしました。
鍼やリバースボディ療法を取り入れた施術を継続し、現在は足への放散痛が少し残っているものの、ご本人からは腰痛が気にならなくなり、普段の生活では問題なく過ごせているとの感想をいただいています。
さらに、時々痛みを感じる際には、お伝えした体操をご自身で実践されています。
腰痛に悩んでいる方は、「痛いから動かない」という選択だけではなく、ご自身の状態に合わせて適切なケアを考えることが大切です。
「もう少しスムーズに歩きたい」「腰や足を気にせず日常生活を送りたい」という方は、お気軽に豊橋ふたば接骨院・鍼灸院へご相談ください。
執筆者:鍼灸師 ふたば接骨院・鍼灸院 柴田 拓
学生時代は、サッカー、水泳、弓道、柔道、野球を部活動で、大人になってからはゴルフなど様々なスポーツをしていた経験から、怪我をしないための身体の使い方などの指導や鍼灸施術による日々のケアなどを行っております。 鍼灸師として患者様に少しでも役に立てるようにいろいろなことをお伝えできることがあると思います。
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