渋滞による追突事故│豊橋ふたば接骨院・鍼灸院
2026/09/21 | カテゴリー:トピックス
渋滞中の追突事故で首・腰・右半身の痛みに悩んだ50代女性の症例
【基本情報】
年代:50代
性別:女性
症状名:首・腰・右手・右股関節・右下腿・右前腕の負傷 事故時の立場:加害者側 事故状況:渋滞中の車列に突っ込んでしまい負傷
【受傷状況・来院経緯】
今回ご紹介するのは、車を運転中に渋滞中の車列へ突っ込んでしまい、首や腰、右半身の複数箇所を負傷された50代女性です。 事故後は、首と腰だけでなく、右手・右股関節・右下腿・右前腕にも症状が現れていました。
事故後、当院へ来院するまでの経緯については、以前通われていたこともあり、事故発生から2日後に来てくださっています。 首や腰の負担が強く、特に股関節については歩くのも痛みがでていて仕事や日常生活にも負担がかかっている状態でした。
【検査結果】
来院時には、事故によって負傷した首・腰・右手・右股関節・右下腿・右前腕の状態を確認しました。
首:x-p異常なし、C6-T1重さあり、スパーリング(+)モーリー(+)
腰:x-p異常なし、自発痛あり、前屈・後屈20°
右手:月状骨圧痛(+) 右前腕:底屈45°、背屈90°、回内回外(+)、トムゼン(+)
右股関節:荷重で痛み出現、回転外旋制限有
右下腿:底屈時痛あり 画像検査の結果:異状なし
事故後は複数の部位に症状が出ていたため、首や腰だけに絞らず、右手から右下肢までそれぞれの状態を確認しながら施術方針を検討しました。
【初期施術】
初期には、事故後の症状が確認された以下の部位に対して施術を行いました。
施術部位:首・腰・右手・右股関節・右下腿・右前腕
使用機器:マイクロカレント・立体動態波など
固定やアイシングの有無:アイシング有 複数箇所に症状がみられたため、各部位の痛みの程度や動かせる範囲を確認し、その日の状態に合わせて負担の大きい部位から重点的に施術する方針としました。
【経過】
初回:首・腰・右手・右股関節・右下腿・右前腕に症状がみられました。特に症状が強かった部位は腰頚部です。
2ヶ月目:各所まだ痛みは強く、痛み止めを伏由生。頭痛がみられ、動き出しや立ち上がりにまだ痛みが見られる
3ヶ月目:頭痛は軽減、可動域も戻ってきつつありますが、特定動作でまだ痛みはあり
4ヶ月目:ほとんど改善、右下腿が攣ることあり 施術期間中は、それぞれの部位の状態を確認しながら経過を追いました。首や腰の状態だけでなく、右手や右前腕を使う動作、右股関節や右下腿に負担がかかる歩行動作についても確認が必要な症例でした。
【卒業時】
施術終了時には、各所可動域は改善、日常生活への支障も改善されました。 最終的な通院期間は4ヶ月でした。
【施術者コメント】
交通事故後に首や腰だけでなく、手・前腕・股関節・下腿など複数箇所に症状が出た場合は、日常生活のどの動作で負担を感じるのかを部位ごとに確認することが大切です。 事故後に痛みや動かしづらさがある場合は、症状を我慢せず、できるだけ早い段階で医療機関を受診してください。当院へご相談いただく際は、事故状況や医療機関での診断内容が分かるものをお持ちください。
執筆者:(ふたば接骨院・鍼灸院)柔道整復師 嶋田
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